がま口数珠・ブレスレッドケース レシピ＋型紙のセット [SG028-A]

　商品の完成サイズ（持ち手・げんこ含まず）

（タテ）約12cm × （ヨコ）約14m × （マチ）約２cm

　商品の特徴

＜難易度＞　★★☆☆☆　初心者さん向け

数珠やブレスレッド用のがま口は、ある様でなかなかないので、珍しいと思います。

口金は、SG008 変わり口金のポーチ に使用したものと同じです。

つまみではなく、真ん中の丸くて平たい部分を親指でポンと押すと開きます。

ご年配の方や、指の力が強くない方にも簡単に開ける事が出来ます。

セットした数珠やブレスレッドの玉の部分がずり落ちて来ないように、ホックの付いたタブで固定する事が出来る優れもの。

コンパクトながま口ケースですので、バッグに入れても大きすぎて邪魔になることは有りません。

数珠ケースには、シックな色合いの生地を使用されることをおススメします。

ブレスレッド用には、どのような柄でもOKです。

　商品のセット内容　

♦型紙（パソコンでトレースしたもの）・・・A４×１枚

♦レシピ（写真と文章で詳しく解説したもの）・・・A３×２枚

※こちらのセットには口金が付きません。

→口金が付いたセットはこちら←

→紙ひもの販売はこちら←

※紙ひもは口金の溝の広さや、差し込む布や皮などの厚みに合ったサイズを選ぶようにしましょう。

袋と口金の間に差し込んで固定するものですので、細すぎると袋が落ちてしまいます。

逆に太すぎると差し込みにくい上に、無理に差し込もうとすると、工具が滑って口金に傷を付けてしまうことがあります。

当店では、紙ひも10号、15号、20号を販売しています。

小銭入れで10〜15号。ポーチ、ペンケース、小さめのショルダーバッグ等で15号〜20号、大き目のバッグで30〜40号がおススメです。

当店では30号〜40号の紙ひもは取り扱っておりませんが、→紙ひもを太く変えるには←　をご覧ください。

　制作に必要な主な材料

♦使用口金・・・(株)角田商店・F65

♦材料・・・

　　表地　タテ 35cm × ヨコ 25cm

　　裏地　タテ 35cm × ヨコ 40cm

　　接着芯（表地サイズと同じ）…表地に合ったもの

　　糸、口金、紙紐 (サイズが合ったもの)、(あれば)接着クロスやはくり紙付き接着テープ、ホック１組

※生地はコットンやリネン、着物生地などたいていの生地が使えます。

外布にふんわりとした厚みを出したい時は、キルト芯がおススメです。

♦工具類・・・

　　ボンド (手芸ボンド）、クリップ (洗濯ばさみ）目打ちやマイナスドライバー、

　　差し込み工具(あれば) はめやっとこ、がま口ペンチ、ホック等を付ける木づちや工具

　手縫いで縫えますか？

はい、縫えます。

手縫いで縫う場合は、おススメは『ぬいしろをすべて片倒しにする』ことです。

片倒しとは、ぬいしろを割らずにどちらか一方方向に倒すことです。

ホックを付けるタブは、市販のグログランテープなどのリボンを使われても良いと思います。

詳しくは、→手縫いで縫う方へ←　をご覧ください。