親子がま口財布(L) レシピ＋型紙＋【アンティークゴールド口金1個】のセット [SG019-B-ATS]

　商品の完成サイズ（持ち手・げんこ含まず）

（タテ）約11cm × （ヨコ）約22cm × （マチ）約3.5cm

　商品の特徴

＜難易度＞　★★★☆☆　中級者さん向け

がま口の中にもがま口がある、「親子がま口」口金を使って作ります。

初心者さんには少し難しいと思いますが、がま口ポーチなどをいくつか作ってみて、次の段階へチャレンジしてみたい時には是非作ってみて下さい。

SG018 親子がま口財布（S）は、お札を折って入れる小さめの親子がま口財布ですが、こちらはお札を折らないで入れられる長財布になります。

レシピを見ながらきちんと作っていけばさほど大変なところは無いと思います。

カードポケットは、裏地を折り曲げて作っていきますので、アイロンを使ってキレイ仕上げて下さい。

※カードポケット口をしっかりと仕上げる裏技をブログで公開しています。是非ご覧ください。

　商品のセット内容　

♦型紙（パソコンでトレースしたもの）・・・A３×１枚

♦レシピ（写真と文章で詳しく解説したもの）・・・A３×２枚　と　A４×１枚

♦角田商店の口金・・・F122

※こちらのセットの口金のお色は「アンティークゴールド」になります。

別ページにてシルバー口金のセットも販売しています。

※こちらのセットには口金が付きます。

→口金無しのセットはこちら←

→紙ひもの販売はこちら←

※紙ひもは口金の溝の広さや、差し込む布や皮などの厚みに合ったサイズを選ぶようにしましょう。

袋と口金の間に差し込んで固定するものですので、細すぎると袋が落ちてしまいます。

逆に太すぎると差し込みにくい上に、無理に差し込もうとすると、工具が滑って口金に傷を付けてしまうことがあります。

当店では、紙ひも10号、15号、20号を販売しています。

小銭入れで10〜15号。ポーチ、ペンケース、小さめのショルダーバッグ等で15号〜20号、大き目のバッグで30〜40号がおススメです。

当店では30号〜40号の紙ひもは取り扱っておりませんが、→紙ひもを太く変えるには←　をご覧ください。

　制作に必要な主な材料

♦使用口金・・・(株)角田商店・F122

♦材料・・・

　　表地…タテ 30cm×ヨコ 30cm

　　裏地Ａ(親の内袋と子の外袋用）…タテ 60cm×ヨコ 60cm

　　裏地Ｂ(子の内袋用）…タテ 25cm×ヨコ 35cm

　　接着芯（表地に合ったもの）…表地と同じサイズ

　　不織布接着芯（裏地Ａに合ったもの）…裏地Ａと同じサイズ

　　接着芯（裏地Ｂが薄い時に使用）…裏地Ｂと同じサイズ

　　糸、口金、紙紐 (サイズが合ったもの)、(必要ならば)モチーフレースなど

※生地はコットンやリネン、着物生地などたいていの生地が使えます。

※ふんわりと厚めに仕上げたい場合は、表地にキルト芯を貼るのがおススメです。

♦工具類・・・

　　ボンド (手芸ボンド）、クリップ (洗濯ばさみ）目打ちやマイナスドライバー

　　差し込み工具(あれば) はめやっとこ、がま口ペンチ

　手縫いで縫えますか？

はい、縫えます。

手縫いで縫う場合は、おススメは『ぬいしろをすべて片倒しにする』ことです。

片倒しとは、ぬいしろを割らずにどちらか一方方向に倒すことです。

裏地の表に縫い目が出る部分がありますので、小さめに丁寧に縫って下さい。

本返し縫いがミシン目に近い出来上がりになるかと思います。

詳しくは、→手縫いで縫う方へ←　をご覧ください。