がま口ティッシュBOXケース レシピ＋型紙のセット [SG035-A]

　商品の完成サイズ（持ち手・げんこ含まず）

（タテ）約33cm × （ヨコ）約15cm × （マチ）約４cm　（ティッシュBOXを入れてない状態で）

　商品の特徴

＜難易度＞　★★★☆☆　中級者さん向け

ティッシュボックスを入れられるがま口です。

なかなか珍しいと思います！

平置きにしても良いですし、ドアノブや、壁掛けにも出来ます。

ベルトを付ける様にしていますが、平置きのみの方はベルトを付けないで制作してもOKです。

レシピには、長さ調節が出来るベルトの作り方を載せていますが、ショルダーベルト紐の先に付いている様な「ナスカン」を片側に付ければ、車の背もたれに取り付けたり、輪になっている部分に引っ掛ける事が出来ます。

是非工夫してみて下さい。 

　商品のセット内容　

♦型紙（パソコンでトレースしたもの）・・・A３×１枚

♦レシピ（写真と文章で詳しく解説したもの）・・・A３×３枚

※こちらのセットには口金、コキカンなどの付属品は付きません。

→口金が付いたセットはこちら←

→紙ひもの販売はこちら←

※紙ひもは口金の溝の広さや、差し込む布や皮などの厚みに合ったサイズを選ぶようにしましょう。

袋と口金の間に差し込んで固定するものですので、細すぎると袋が落ちてしまいます。

逆に太すぎると差し込みにくい上に、無理に差し込もうとすると、工具が滑って口金に傷を付けてしまうことがあります。

当店では、紙ひも10号、15号、20号を販売しています。

小銭入れで10〜15号。ポーチ、ペンケース、小さめのショルダーバッグ等で15号〜20号、大き目のバッグで30〜40号がおススメです。

当店では30号〜40号の紙ひもは取り扱っておりませんが、→紙ひもを太く変えるには←　をご覧ください。

　制作に必要な主な材料

♦使用口金・・・(株)角田商店・F124

♦材料・・・ 

　　表地…タテ 35cm×ヨコ 90cm

　　裏地…タテ 35cm×ヨコ 90cm

　　別布（ベルト分）…タテ 60cm×ヨコ 10cm

　　接着芯（普通地用）…タテ 25cm×ヨコ 25cm

　　15mm用コキカン1個、15mm用角カン1個

　　糸、口金、紙紐 (サイズが合ったもの)、(あれば)接着クロス

　　(あれば) 接着クロスやはくり紙付き接着テープ

※生地はコットンやリネン、着物生地などたいていの生地が使えます。

※普通地用の接着芯は、上部布に貼ります。

♦工具類・・・

　　ボンド (強力ボンド）、クリップ (洗濯ばさみ）目打ちやマイナスドライバー

　　差し込み工具(あれば) はめやっとこ、がま口ペンチ

　手縫いで縫えますか？

はい、縫えます。

表に見えない縫い目の部分は「なみ縫い」で。

表に見える部分は、小さめの「なみ縫い」か「本返し縫い」が良いと思います。

上部布の脇の縫い目は、割って下さい。

下の部分の裾始末は、「まつり縫い」で縫い付けます。

持ち手を手縫いで作るのは大変かと思いますので、1.5センチ幅のテープやリボンで代用して頂いてもOKです。

ポーチなどの手縫い方法はこちら　→手縫いで縫う方へ←　をご覧ください。

YouTubeにて作り方をご覧頂けます。